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投資ビギナーはここだけはおさえておこう!証券会社のチェックポイント10

これから投資を始めよう!
と思ったらまずやることが

証券会社の口座を開くこと。

今は、多くの証券会社が
互いのサービスで凌ぎを削っていて
ユーザーとしては嬉しい状況ですが、

数ある証券会社からどの証券会社を選ぶのが
選択肢が多い分、面倒くさくなっているのも事実。

投資経験がまだ無ければ
そもそも何を基準に選べばいいかも
分からくて当然です。

そこで、今回は、
投資ビギナーの方が証券会社を選ぶうえで
とりあえず、ここだけはチェックしよう
というポイントを10個リストアップしました。

証券会社を選ぶ際のチェックポイント10

その1.手数料

まず最初に確認するポイントは手数料です。

証券会社は、ユーザーの売買を仲介する際、
手数料を徴収します。

今は、証券会社間での競争原理が働いているので
手数料もかなり低く抑えられており、
ユーザーとしては取引しやすい環境になっています。

それでも、証券会社ごとに手数料の違いはあるので
投資のコストを抑える意味で、
手数料はチェックすべき重要ポイントです。

 

その2.情報提供やコンサルティング要素

証券会社はユーザーにとって
強い味方になりえます。

証券会社はユーザーが投資で成功するための
いろいろな情報を提供してくれるからです。

ただし、その情報の質と量には、
証券会社ごとにばらつきがあります。

情報の質については実際に情報に基づいて
投資をしてみないと判断は難しいですが、
情報の量についてはホームページなどで
チェックすることが可能です。

情報を元に、しっかりと相談を受け付けてくれるかどうか、
初心者でも問題なく利用できるような案内があるかどうか
という点も強い味方になりえるかの重要なチェックポイントです。

その3.取り扱い商品

取り扱っている商品についても
証券会社ごとに違っています。

この商品というのは、
株券の種類、つまり銘柄の事もそうですが、
他にも投資信託株価指数先物といった
他種類の金融商品を取り扱っているかどうかも
チェックすべきポイントです。

当然、取り扱い商品が多い方が
投資の選択肢も広がり、
後々、新たな投資にチャレンジする際、
新たな口座開設が不要なので便利です。

その4.システム

システムが使いやすいかどうかも
重要なチェックポイントです。

パソコンで同じ作業をするにも
使うソフトによって、
作業のしやすさが全然違ったりした経験は
ないでしょうか?

昨今の投資はほぼ全てオンライン上で出来てしまいます、
オンラインのパソコンさえあれば、
パソコンで全ての手続きが完結できます。

そういった意味で、パソコンのソフトと同様に
証券会社ごとに用意された
パソコンやスマホでの取引ツールの使いやすさは
使い勝手という意味で重要なチェックポイントとなります。

使いづらいツールはストレスに繋がります、
ストレスは心の平静をおびやかし、
心が乱れれば、投資判断がくるい、
結果的に投資失敗の要因の1つとなります。

デモ画面などで使いやすさを
チェックしてみるのがいいと思います。

その5.会社規模

まだ少額で投資している段階では
それほど気になりませんが、

大きな金額で投資をする場合、
その大金を預ける証券会社の会社規模は気になります。

単純に規模の大きな会社の方が
信用があります。

規模の大きな会社はそれなりの歴史をもった会社であり、
体力があり倒産リスクも少ないです。

新しい会社が破格のサービスを提供していると
魅力的ではあるのですが、
反面、大丈夫なのか?と不安になったりもします。

ある程度まとまったお金で運用する場合は
安心して投資できる会社規模が大きな会社であることが
重要なチェックポイントになります。

その6.セミナーなどの教育コンテンツ

これはビギナーの方に限ったことですが
セミナーなどの勉強会を開催しているかも
チェックポイントになります。

店舗のある証券会社では
実際に集まってセミナーなどを開いています
ネット証券の会社では動画コンテンツなどのかたちで
ビギナー向けのセミナーを行っている会社もあります。

何事もそうですが、
経験豊富な人に教わるのが上達の近道です。

投資などは回り道をすると、
時間とともに投資資金も失うことになるので
できるだけ近道を進むべきです。

その7.取引方法

証券会社ごとに株の売買にはいくつかの取引方法があります。

大きく分けると
店舗で売買する方法と、
ネットで売買する方法。

小さく分けると、
ネットで売買する場合も、
指値、逆指値などの自動注文の他に
リレー注文など更に便利な注文方法を
用意している証券会社もあります。

特にサラリーマンは
日中、相場を見ることはできないので
自動注文でどのようなことができるのか
チェックしておいた方がいいでしょう。

 

その8.証券会社の長所

証券会社にもそれぞれ得意とする分野があります。

株式の売買に注力している会社や
投資信託の販売に注力している会社など

また、株式に注力している場合でも
IPO株の取り扱いに特に注力している会社や
外国株式の取り扱いに注力している会社など

その証券会社がウリとしている分野があります
証券会社のホームページを見れば、
注力している商品をアピールしているので、
投資したい商品に注力している証券会社を選べば
より良いサービスが受けられるでしょう。

 

その9.利用者の評価

既に利用している人の評価も貴重な情報です。

特に悪い評価については
その理由をしっかり確認しておく必要があります。
(良い評価は自作自演の可能性があり信憑性が低いです)

悪い評価の理由を確認して、
特に自分にとって気にする必要の無いものであれば
無視しても構いませんが、
何かトラブルの元となるようなことであれば、
その証券会社は候補から外すべきです。

その10.自分に合うかどうか

最後に、上記のチェック内容を踏まえて
自分の投資スタイルや目的に合うかどうかで
判断する必要があります。

買った株を数年保持するような長期投資であれば
手数料やシステムの使い勝手などはあまり気にする必要はなく
銘柄選びに必要な情報が充実している方が重要でしょう。

短期投資の場合であれば、
長期投資とは逆に手数料やシステムの使い勝手が
重要となってきます。

全ての材料が出揃ったところで
自分に合った証券会社を選ぶことが
証券会社選びに失敗しないステップです。

総括

以上、
投資ビギナーが証券会社を選ぶ際に
チェックするポイントを10個ご紹介しました。

証券会社選びは、
ビジネスパートナーを探すようで
大変だけれども楽しい作業でもあります。

もし、証券会社ごとにニーズが分散してしまうなら
別に証券会社は1つに絞る必要は無く、
複数の口座を開いておいても問題はありません。

よりよいパートナーと共に
投資を極めて下さい。