サラリーマンがストレス無く投資で勝つ方法

日中働いているサラリーマンでも投資で利益を出すための情報をお届けします♪

頑張る人ほど実は損している、知っておくべきサラリーマン投資の現実

頑張っているのに結果が出ない。。
そんなサラリーマン投資家の方は多いのではないでしょうか。

それは、頑張っているから結果が出ないんです。
サラリーマンの投資は頑張っちゃダメなんです。

所詮、サラリーマンをやりながらの投資には限界があり
プロの投資家のそれとは得られる情報の量や質が違います。

では、そのような悪条件で勝つにはどうすればいいか?

それは、取引の量を減らすことです。

サラリーマン投資家のプロに対する最大のアドバンテージは
チャンスをいつまでも待つことが出来る点にあります。

プロの投資家の場合、
定期的に運用実績を示す必要があるので、
何もせずに待てる時間に限界があります。

それに比べて本業で収入を得ている我々サラリーマンは
無理してエントリーする必要は全くありません。

プロの投資家でありながらパフォーマンスがイマイチなのは
ここにも原因があります。

せっかく、このようなアドバンテージがあるにもかかわらず、
仕事の合間にせわしなくスマホで株価や為替をチェックして
何度も取引しているような人は、
自らこのアドバンテージを放棄しているようなものです。

このように投資の取引に時間を割いて頑張っている人ほど
実は損しているというのが現実です。

何度も取引をして取引量を増やす人は大抵
無駄なエントリーをしています。

投資のエントリーチャンスは、それほど頻繁には訪れません、
にも関わらず、株価や為替をチェックしていると、
あいまいな裏付けのままエントリーしたくなってしまうんです。

もともと決めていた値段まで来るのを待てずに早めにエントリーして、
結果、損失を増やしたり、利益を減らしたりしてしまいます。

また、何度も取引するということは、
それだけ取引コストがかかってしまいます。

株であれば手数料が増えますし、
FXであればスプレッドによる損失が増えます。

プロの投資家であれば自前の投資システムなので
手数料等は気にしなくてもOKなのですが、
我々、一般投資家は取引のコストも考慮しなければなりません。

証券会社としてみれば、何度も頻繁に取引してもらえば
その都度、手数料を取れるので、いいお客さんなのですが、
証券会社の儲けは、あなたのコストであることを意識しなけばなりません。

このように、サラリーマン投資家の場合
投資を頑張れば頑張るほど実は損する要素が増えているんです。

このことは、私自身も身を持って体験しました。

私は毎日、仕事の合間にドル円のレートをチェックして
細かく注文を入れて取引していたのですが、
資金はプラスとマイナスの領域を行ったり来たりしながら
微妙に増えている感じでした。

そんな時、会社の先輩が、飲み会の場で
「ドル買ってたのが上がってて、昨日見たら、100万円くらい利益が出てたよ」
サラッと衝撃的な発言をしたんです。
数年くらい前にドルを買って、ただ放っておいたと言うのです。
しかも、その間、全くチェックしていなかったそうです。

えっ!?ただ買って放っておいただけで。。
その話を聞いた時、私は顔では笑ってましたが、心では泣いてました。
私の苦労はいったい何なんだろうと…

先輩は、全く頑張らず、結果的に
サラリーマン投資家に必要な取引量を減らすことを
実践していたということです。