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投資の神様から学ぶ!バフェットの投資哲学で儲ける

世界一お金持ちは誰?

マイクロソフト創設者のビルゲイツだったり、
アマゾン創設者のジェフベゾスだったり、

そして、

投資家のウォーレンバフェットだったり。

世界の長者番付TOP3の常連であり、
世界で最も稼ぐ投資家が、
ウォーレンバフェットです。

投資の世界では
神様のような人です。

だったら、投資は神様に学ぶのが1番!
ということで、
今回はウォーレンバフェットの投資哲学について
説明したいと思います。

 

オマハの賢人ウォーレン・バフェット

まずはウォーレン・バフェットという人物の
簡単なプロフィールを紹介しましょう。

ウォーレン・バフェット氏は
フルネームをウォーレン・エドワード・バフェットと言い、
1930年の8月30日生まれのアメリカ人です。

世界最大の投資持株会社である
バークシャー・ハサウェイ」の筆頭株主にして
同社のCEO兼会長を務める人物です。

アメリカにおいて文民に送られる最高位の勲章である
大統領自由勲章」という勲章が与えられている人物でもあります。

日本で言う所の人間国宝のような、
アメリカという国が誇る優れた人物であるということを
表彰するための勲章です。

どんな人物が授与しているのかを参考までに見ていくと、
ヘレン・ケラーマザー・テレサウォルト・ディズニー
などといった一般人でも名前を知っているような人物が多く、
ウォーレン・バフェット氏はこの偉人たちと
並ぶほどの人物であるということがわかります。

ウォーレン・バフェットは投資において
最も成功を収めた人物であるとされています。

世界の長者番付という、お金持ちな人ランキングでは
長らくはあのビル・ゲイツ氏が1位を飾っていたが、
バフェット氏も何度か1位を飾ったことがあるなど、
世界的な「お金持ち」としても知られています。

そんなバフェット氏は、自分の投資における哲学を
バークシャー・ハサウェイ社の株主総会にて語っており、
その言葉を聞きに数万から数十万単位で投資家が集まります。

ちなみに地元である
ネブラスカ州オマハを中心に生活しているため、
オマハの賢人という通称も持っていたりします。

 

バフェットの投資に対する哲学

それでは実際にバフェット氏が口にした
投資に対する哲学などを紹介していきましょう。

まずはこの言葉から、
「リスクとは、自分が何をやっているかわからないときに起こるものです」
という言葉。

投資にはリスクがつきものです。
どうしても想像・予測できないリスクというものは
どうしようもありません。

しかし自分が原因のリスクは無くすことができます。

そのためにも、常に自分が何をしているのかを
客観的に把握しておくことで、
リスクの発生を無くすことができるでしょう。

株式投資の極意とは、
いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、
いい会社である限りそれを持ち続けること。
これに尽きます」
という株式投資に対する言葉。

株式投資のシステムとは、
要するに買った銘柄の会社が良い会社になり、
株券の価値が上がった事でその銘柄を売り、
差額を利益とすることです。

この言葉は一見すると、買った株券は売るな
と言っているようにも思えるかもしれませんが、
正しくは「良い会社の株券であれば、
持ち続けることに損は無く、
逆に”良い会社でなくなった時”こそが
売却のタイミングである」
という意味であると考えます。

何よりも”良い銘柄”と”いいタイミング”というものは、
やはり慣れや観察眼などの能力が求められますが、
手に入れた株券を売るタイミングは良く考えよう、
という事ですね。

世論調査なんて考えることの代わりにはなりません。」
という言葉について。

投資に置いて「周囲の意見」というものは重要です。
何よりも情報が成否を分かつ要素であり、
情報を掴まずに投資を続けることは
ただ資産と時間を無駄にする行為でもあります。

しかし他人の意見はあくまで他人の考えでしかなく、
それは「自分が考えた事」では決してありません。

ただ周囲の意見に流されたり、
世論調査の結果で自分の考えを変えたりするのではなく、
集めた情報を元にして、
自分の力で考えて出した結論こそを優先すべきなのです。

考えることを放棄しては成功を掴めないのです。

「日々何かを学び、機会を無駄にせず、常に謙虚であれ」
というアドバイスをとある起業家へと送ったそうです。

人間、学べば学ぶほど身につく生物です。
確かに加齢によって学習能力が低下したりしますが、
それでも記憶障害などのハンデが無い限りは
知識は生涯身につき続けるものです。

だからこそ、毎日読書でも、
勉強でも何かを学ぶことを続けて知識を身に着け、
そして自分の知識や成功に自惚れぬように謙虚であれ、と。

人は自惚れや驕りが生まれてしまうと、
その時点で学ぶことを止めてしまうことがあります。

しかし常に謙虚に、自分には
まだ学ぶことがあるということを忘れなければ、
限界なんてものは存在しないのです。

「自身の金を使わず、他人の金を使った時。人は要らぬ不安を抱く」
という意味の言葉も語っています。

バフェット氏は、投資は自分のお金だけでするべきであると考えています。

例えば資産運用のために借金をする人などは、
株式などで価値が下がった時、
余計に不安を覚えてしまうのだとか。

そしてその結果、
間違った判断をしてしまうと語ります。

逆に資産に余裕がある人は、
市場が下落するのはチャンスである
と捉えることができる余裕があると言います。

お金を増やすために借金をする。
普通に考えても、泥沼化が目に見えているような事をせず、
自分で稼いで増やした資産を使い、
余裕を持って資産を運用するようにしましょう。

 

総括

以上、ウォーレン・バフェット氏の語った投資に対する哲学と、
それを応用した解説をしていきました。

ただ哲学を知るだけで儲けることはできません。
いかにして成功者の言葉を理解し、
それを実践できるかどうか。

つまるところ結果を出すためには
自分自身が努力を怠らないようにするのが
必要不可欠なのです。

常に何かを学び、機会を無駄にせず、
そして謙虚に、

そうすればバフェットまでとはいかないまでも
成功をつかむことはできるでしょう。