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もうやめよう!無駄なお金を使うのは!インチキ商材の見極め方

何かを学ぶなら
実績のある人のやり方をマネするのが
成功への近道です。

投資においても、それは同じです。

投資の場合、失敗すれば
自分のお金を失うリスクがあるので、
実績ある人の教えは、より大事です。

世の中には、そのような投資家のニーズに対応した
書籍や、情報商材セミナーなどがたくさんあります。

私も、いくつもの書籍や情報商材セミナーなどに参加し
多くのお金を使ってきました。

ただ、
払ったお金に見合うリターンがあったものは、
ほとんどありませんでした。

当時の私のやり方にも問題はあったかもしれませんが、
確実にインチキだと思えるものも、
実はけっこうありました。

投資はお金を失うリスクを背負って
自己責任でやるものです、
書籍や商材のとおりやって損したとしても
販売元に失ったお金を請求することは出来ません。

それをいいことにして
適当な手法を高額で販売している悪徳業者もいるんです。

今回は、初歩的なインチキ商材に
私みたいに引っかからないように
投資の情報商材のインチキ商材の見極め方についてお話します。

 

インチキ商材の特徴

それでは実際にインチキ商材を見極めるために
どういうものがインチキ商材か?
インチキ商材にありがちな特徴を見ていきましょう。

特徴①有名人の広告などメディアへの露出を前面に押し出している

広告に有名人が出ていると
無条件で信頼してしまいませんか?

広告に雑誌などのメディアへの掲載が
出ていたら無条件で安心してしまいませんか?

有名人や、雑誌などのメディアは
多くの人に知らているので
それだけで信用を得ることができます。

そのことを商材の販売者は知っているので
大きな費用をかけて有名人を広告に起用したり
編集者が喜びそうな面白そうなネタを提供して
雑誌に関連記事を掲載したりします。

マーケティングとして、
有名人やメディアを利用するのは、
至極まっとうな方法なのですが、

こういったマーケティングに注力している商材ほど
商材自体の中身は大したことありません。

「○○もおすすめ!」というように、
投資で成功した有名人などを広告塔にしていても
実際にその有名人がその商材を使って成功している
とは限りませんし、大抵の場合は一発成功しただけの
有名人だったりもします。

実際にその人が執筆しているのならまだしも、
おすすめと銘打っているだけの商材は
ただ名義だけを借りている場合が多いので
全く当てにならないものだと考えてよいでしょう。

 

特徴②毎月の利益を約束するような宣伝文句を使う

「FXの利益で毎月、海外旅行!」

このような宣伝文句を使っている商材は
絶対信用してはいけません。

投資はどのような手法であっても
ハマる時期と、ハマらない時期があります。

そして、ハマる時期がいつ来るかは
誰にも分からないのです。

なので、毎月、海外旅行に行けるほどの
利益を保証することなど不可能なんです。

実際、仕事を辞めて専業トレーダーとして
毎年、生活費を投資で稼いでいる人でも
毎月の収益はまちまちです。
年間を通したらプラス収支になっているのが実情です。

利益が出るか出ないかは相場の流れしだいです。

あくまで投資家は、相場の流れに乗ることしか出来ないのです。

そういったことを踏まえて、
毎月の利益を保証するのは、
その時点でウソを言っていることになります。

特徴③成功する前提でリスクの度合いを示さない

投資に「絶対」はありません。

投資を続けていれば
必ず、損失を出してしまうことがあります。

損失を出すこと自体は、
当たり前のことなので気にする必要ありませんが、

損失の度合いは
出来るだけ正確に把握しておく必要があります。

損失の度合いを計り間違うと
それは、全資金を失う破産に繋がるからです。

投資の商材も、このリスクに関しては
本来、最重要視すべき点であり、
データとして想定される最大ドローダウンを示したり
金管理に関する注意事項を説明したりすべきです。

ここら辺のリスクについて触れられてない商材は危険です。

その商材の作者が、たまたま上手くいった手法を
今後も未来永劫通用すると勘違いして
リスク管理を疎かにしている可能性が高いからです。

特徴④短期的な実績しなかない

「勝率98%!」
「資金が1年で30倍!」

なんて驚愕のパフォーマンスをアピールしている
商材は要注意です。

そのような商材を見たら、
そのパフォーマンスの検証期間に注目して下さい。

検証期間が2、3年程度の限られた期間ならば
たまたま、その手法がハマっていた可能性が大です。

つまり、ハマらない期間が来れば
大損する可能性がある手法ということです。

さらに、検証期間が古くて
直近の実績が更新されていない場合は危険度が大!

それは、近年のパフォーマンスが
悪化している裏付けでもあります。

販売者は商材を売るのにアピールできることは
何でもやりたいと思うはずで、
直近のパフォーマンスが良ければ、
それは格好のアピールとなるはずです。

それをあえて使わないということは、
使えない事情があるということです。

販売者にとって都合のいい実績のみ並べている商材は
信用出来ません。

残念ながら大勝ちする手法は、
大負けするリスクが大きい手法でもあります。

試しに、ある一定期間だけ大勝ちする取引ルールを作って
他の期間に適用してみると、
大勝ちと同等かそれ以上のボロ負けが出ます。

つまり、一時的な大勝ちなど、手法としては
あまり意味が無いということです。

 

特徴⑤精神論や心構えなど具体性の無い内容が多い

投資において
精神論や心構えは、実はけっこう大切です。

同じ手法を使ってトレードをしても
人によって儲けに差が出ることからも
投資における精神的な教えは参考にすべきことが多いです。

ただ、それを踏まえても
あまりにも手法に対して具体性の無い商材は、
実際にアピールできるだけの実績が無い可能性があり危険です。

商材は投資で勝って儲けるためのものなので
まずは、理論的な儲かる手法の手ほどきがあって
それを補完するかたちで手法を実行するうえでの
精神論や心構えがあるべきです。

手法の理論に対する説明や、
具体的な実績データが示されない商材は、
信用しない方がいいでしょう。

特徴⑥手法がやたら複雑で多岐にわたる

「買いのタイミング100パターン」

このようなことを言われて
100パターン全てを使いこなせる人がいるのでしょうか?

手法があまりにも複雑で多岐に渡っているような教材は
実際には使いこなせない可能性が大です。

100パターンは少し大げさですが、
多くのパターンがあるからと言って
勝率が上がるわけではありません。

パターンが増えればチャンスは増えるかもしれませんが、
その労力に比例してパフォーマンスが上がることはありません。

さらに、パターンがあまりに多いと、
判断ミスを誘発し、時には相反するパターンが同時発生して
困惑することも出てきます。

昔から伝わる、今でも使える手法は
得てしてシンプルな手法だったりします。

 

特徴⑦リッチな雰囲気の画像・写真を使う

投資をする目的は、
誰しも、お金を増やすことです。

その気持ちを煽る目的で
お金がある雰囲気の写真をやたら多用する広告の
商材は危険です。

確かに投資で成功して、
ブランド品を爆買いしたり、
高級車に乗ったり、
高級ホテルでディナーを食べたり、
する人はいるでしょう。

でも、投資の結果は、
投資に費やす資金や、
投資に使える時間などによって
人それぞれのはずです。

あたかも、誰しもがそうなれると煽るような広告は
何としてでも商材を売りつけようとする
販売者の魂胆が見えるのと同時に、
商材に対する確固たる自信の無さが伺えます。

投資の手法の本質とズレるような情報を
多く載せている広告の商材は信用出来ません。

総括

以上、インチキ商材の見極め方について
解説しました。

私が身銭を切ったうえで行き着いた
インチキ商材の特徴なので
信憑性は高いと思います。

勘違いして欲しくないのは、
世の中の投資に関する書籍、商材の全てが
インチキだと言っているわけではありません。

ただ、残念ながら、
役に立たないものが多いという現実を
知って頂きたいと思ったからです。