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投資初心者がやりがちな失敗パターン

投資を始めたばかりの初心者がやりがちな
失敗パターンがあります。

一言で言うと、
過信です。

失敗パタンの実例として私の友人のお話をさせて頂きます。
(友よ、ごめん、皆の為に君の失敗を共有させてもらう)

ビギナーズラックという言葉を
ご存知でしょうか、
ビギナーズラックとは
初心者が幸運により成功してしまうこと

私と同時期にFXの投資を始めた友人は、
ビギナーズラックで連戦戦勝状態でした。
まさに無双状態でした。

ただ、この無双状態が後々、友人の判断を狂わせます。

何をやっても上手くいくので、
友人は自分のやり方に絶対的な自信を持つようになり、
常に自分が正しいと思い込んでしまったのです。

現在のFXのレバレッジは最大25倍に規制されてますが、
私と友人がFXを始めた当時はそのような規制はなく、
50倍、100倍などのレバレッジが普通にかけられる時代でした。

友人は投資で増えた資金を高いレバレッジで次の投資につぎ込み、
さらなる大儲けを狙い出しました。

当時の友人は負けるということは全く頭に無く
リスク管理なども全く考えてませんでした。

当然のことながら、自分の思惑とは逆に相場が動く場合はあります、
友人の含み益は徐々に目減りして行きました。

それでも、友人はすぐに戻ってくると言って、
私や周りの利益を確定した方がいいという忠告は聞き入れませんでした。

その結果、相場はその後も思惑とは逆に動き続け、
とうとう、含み益が全て無くなり含み損にまでなってしまいました、

もう、ここまで来てしまうと気持ち的に後戻り出来なくなってしまいます、
周りの忠告を無視したうえ、利益が全部吹き飛んだ状態で
損を確定させることは、気持ち的に耐えられなかったのだと思います。

それでも、増え続ける含み損に耐えられなくなった友人は、
持っていた通貨を全て決済して、
結局、元々の資金の半分を失うこととなりました。

それ以来、友人はFXは辞めてしまいました。

以上が、友人がやってしまった
投資初心者がやりがたちな失敗パターンです。

これは、誰にでも起こりうることです、
友人は決して傲慢な男ではありません、
始めたばかりでやることなすこと上手くいけば
誰だって自分は天才だと勘違いしてしまうと思います。

もちろん、私だって。
(私の場合、幸か不幸かビギナーズラックが無かったので
こんなことにはなりませんでしたが。。)

投資で相場をコントロールすることなんて出来ません、
あくまで、相場に上手く乗ることしか出来ません。

自分が相場に合わせなければならないのに、
相場が自分の思ったとおりに動くと
自分の力を過信したことが失敗の要因です。

あくまで、自分が相場に合わせるんです。