サラリーマンがストレス無く投資で勝つ方法

日中働いているサラリーマンでも投資で利益を出すための情報をお届けします♪

実はこれだけでもFXで勝てる!?プライスアクショントレードとは?

プライスアクショントレード
という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

プライスアクショントレードとは
ローソク足などのチャートを用いた
テクニカル投資手法の1つで
テクニカルの型のようなものです。

勉強でも運動でも、
自分の型がある人は強いです。
それは投資も同じ。

プライスアクショントレードは
とても単純明快な手法なので、
もう、今日からだって実践可能です!

プライスアクショントレード手法とは?

まずは
プライスアクショントレード手法とは
どういうものなのか?

プライスアクショントレードとは、
チャート表の一般的な表示方法である
ローソク足」を使用して、そのローソク足の動きから
この取引相場に参加している投資家の
心理を読み取ることで、その後の流れを読む手法です。

ちなみにプライスアクショントレードは
日本語で「値動き」と言い、
その名の通り値動きに注目するのが
この手法の重要なポイントになります。

ローソク足は長方形と上下に蝋燭の火をつける部分のような「ヒゲ」で出来ていて
長方形の天辺と底辺がその期間中の始まりの価格と終わりの価格となり、
長方形の上下に付いたヒゲがその期間中の最高の価格と最安の価格となります。

また、ローソク足の色は、
白塗りと黒塗り、あるいは赤と青で分けられており、
白塗りや青塗りが上昇を示しており「陽線」と呼ばれ
長方形の底辺が始値で天辺が終値になります。
逆に黒塗りや赤塗は下落を示す「陰線」と呼ばれ、
陽線とは逆に底辺が終値、天辺が始値になります。

このローソク足の形を見て、
相場に参加している他の投資家が
どういうことを考えているのか?
を読み取るのがプライスアクショントレード手法です。

ローソク足の形に人の心理が表れる

人の心理を完璧に読み取るなんてことは
人心理学を極めた人でも不可能に近いです。

ただ、一般大衆の心理には兆候があります
投資において、その心理の兆候は、
値動きにダイレクトに反映されます。

プライスアクショントレード手法では
相場の値動きに表れる
投資家の心理の兆候を読み取ることで
投資を優位に進めます。

プライスアクショントレード手法のローソク足パターン

ローソク足は値動きを表すものであり、
値動きには、投資家の心理が反映されています。

つまり、ローソク足の形には、
投資家の心理が表れていることになります。

プライスアクショントレード手法は
ローソク足に表れる投資家の心理の中でも
典型的な兆候が表れる
いくつかのローソク足の形のパターンを使って
投資の取引を行います。

プライスアクショントレード手法を実践するには
これらのローソク足の形のパターンを覚える必要があります。

覚えると言っても
それほど多くのパターンはないので、
慣れてくればチャートを見ただけで
感覚的に買いの流れか売りの流れか
判断出来るようになるでしょう。

今回は、ローソク足の形のパターンの中でも
最も典型的かつ効果的なパターンを解説していきましょう。

ピンバー

ピンバーというローソク足の形は
分かりやすく言うと、「ハンマー」です。

この形は陰線陽線よりもヒゲが極端に長い状態を指しており
例えば上に極端に長いピンバーであれば
「かなりの高値に届いてから、一気に戻ってきた」
という事になります。

つまり、この形のローソク足が出た時は、
多くの資金が買いに動いていたが、
何らかの理由によって
多くの資金が売りに転じたことを表しています。

売りに転じた理由はチャートだけでは定かではありませんが、
多くの資金が売りに投じられたのは事実であり、
そこには大きな何らかの投資家の強い思惑があります。

投資の原則は、大きな流れに乗ることなので
このようなローソク足が出た場合は売りから入ることが定石です。

もし、下方向のピンバーであれば、逆に
大きく下落したものの反発して高騰したということであり、
上昇する可能性が高いというパターンになり、
買いから入るのが定石となります。

このように
良くも悪くも相場の流れの
変化の兆しとなるパターンが「ピンバー」です。

 

包み線/はらみ線

ピンバーと同じ様に変化の兆しとなるパターンとして、
包み線とはらみ線というものがあります。

このパターンは2つのローソク足で構成されており、
手前のローソク足よりも長く、包むような形になっているパターンを包み線、
逆に手前のローソク足が次のローソク足よりも長くなっているのがはらみ線です。

長い方が陰線か陽線かによって下落するか高騰するかが変わってきます。

ローソク足は、長方形の長さが長いほど
値動きの勢いが強いことを表します、
多くの資金や投資家の思惑が
同じ方向で一致しているということです。

逆にローソク足の長方形の短い時は、
値動きの勢いが無く、
多くの投資家が買いか売りか迷っていて
状況を見定めようとしています。

含み線の場合、
短いローソク足で投資家が迷っていた状況から
長いローソク足が発生して、
一方向に多くの投資家や資金が舵を切ったことを表しています。
迷っていた分、動き出し時い流れは力強く、
長い方のローソク足が陰線なら売りから、
陽線なら買いから入るのが定石です。

 

はらみ線の場合、
含み線とは逆に一方向にイケイケだった
多くの投資家や資金の勢いが無くなり、
今後の状況に迷い出している状況を表しています。
勢いが止まり、流れが転換するケースが多く
長い方のローソク足が陰線なら買いから、
陽線なら売りから入るのが定石です。

プライスアクショントレード手法は練習あるのみ

プライスアクショントレード手法は
以上の説明のとおり、
ローソク足の型を覚えることから始まります。

型さえ覚えてしまえば、誰でもできるシンプルな手法です。

慣れてくれば、
チャートを見ただけで、売りか買いか
感覚的に判断できるようになるでしょう。

チャートを日々見ていると、
他にもいろいろ値動きのクセのようなものがあることに気づくと思います。

このような値動きのクセを集めて
自分だけのプライスアクショントレード手法を確立するのも面白いですね。

総括

以上、プライスアクショントレード手法について解説しました。

プライスアクショントレード手法は
過去の実績を見ても、有効な手法であることは間違いありません。

ただ、プライスアクショントレード手法の場合、
投資チャンスが頻繁に来るわけではありません。

そのチャンスまで我慢して待つことが出来るか?
来たチャンスを逃さずに乗ることが出来るか?

この点が
プライスアクションでの成功の鍵となります。

結局、投資は、
我慢強く、根気強く、
やれる人が最後に勝つ!
ような気がする今日このごろです。