サラリーマンがストレス無く投資で勝つ方法

日中働いているサラリーマンでも投資で利益を出すための情報をお届けします♪

株式投資って実際のところ、どれくらい儲かるものなのか?

株式投資でどれくらい儲かるのかは
実際のところは、人によってバラバラで

1億円儲ける人もいれば、
1万円しか儲からない人もいて、
100万円損する人もいる

ただ、株式投資の一般的な儲けの目安としては
日経平均株価が参考になるでしょう。

日経平均株価とは日本を代表する上場企業を
いろいろな分野から225社選抜して
そレらの会社の株価を平均した価格です。

ニュースでは毎日、その日の日経平均株価が報じられ
日本市場全体の株価の状況を表す指標となってます。

1年間で日経平均がどの程度動いているかを見れば
株式投資によって年間で平均的にどれくらい儲かるかの
参考にもなるということです。

では、日経平均はここ数年でどの程度変動しているか?

2015年 始値:17408円 終値:19033円 最高値:20841円
2016年 始値:18450円 終値:18513円 最高値:19494円
2017年 始値:19594円 終値:22764円 最高値:22939円

どこで買ってどこで売るかによって収益は変わってきますが、
ザックリ、年の始めで買って、年の終わりで売った場合、

2015年で17408円の元値に対して1625円の利益で、9.3%の利益、
2016年で18450円の元値に対して63円の利益で、0.3%の利益、
2017年で19594円の元値に対して3170円の利益で、16.1%の利益です。

こんな感じで株式投資の場合は、
年によって大きくパフォーマンスにバラつきがあり、
アベノミクスなどの政策や、為替変動などの影響によって
ほとんどの株価が一斉に下がったり、または上がったりして
全体の相場感の影響を大きく受ける傾向があります。

2016年などは年間通して日本の株価は停滞傾向にあったのですが、
それでも、少なくとも利益を出すチャンスはあったという結果が出てます。

サラリーマンが株式投資をする場合、
収益として狙えるのは、年間10%~15%が現実的な数字だと思います。

もっと値動きの激しい新興企業の株などに投資すれば
パフォーマンスも上がると考える方もいるかもしれませんが、

投資のプロがより大きな収益を目指して
新興企業などの銘柄でアクティブに運用を行うファンドの約70%が
結局のところ、日経平均株価と連動した
インデックス投資のパフォーマンスに勝てないという結果が出ています。

つまり、投資のプロがあの手この手で利益を追求しても
何も考えずに日経平均に近いポートフォリオを組む素人に
勝てないプロの方が圧倒的に多いということを意味しています。

そういった意味でも、
日経平均株価の上昇率がサラリーマン投資におけるパフォーマンスとして
確度の高い目安になると言えます。