投資で勝つにはどれくらい勉強が必要か？

私の知り合いで、東京大学を出て、
今は派遣社員として働いている人がいます。

私より全然頭がいいです、
もう、脳みそのデキが私とは違う感じです。

でも、今は私より安い給料で働いています。
（人とのコミュ力に少し難有りなんです）

投資においても同様の事が起きてます。

高卒のフリーターが、
証券会社のトレーダーを
凌駕するパフォーマンスを出すことが
投資の世界では普通にあります。

つまり、投資に関する知識と
投資で稼げる金額は比例してません。

もし、投資や経済の知識があればあるほど
投資で儲けることが出来るなら、
経済学者はみんな大金持ちになっているはずです。

でも、現実はそうなってるでしょうか？

投資や経済の知識を持っているのと、
投資で儲けるのとは、話が別なんです。

極端な話、
株の知識が全く無くても、会社の決算書が読めなくも
今日、その株が上がることを当てることが出来れば、
儲けることが出来ます。

実際、株の値動きだけ見て取引して、
儲けているデイトレーダーもいます。
（この方法はおすすめしません、理由は以下記事を）
スキャルピングで毎日儲けたい

いくら、会社の決算書を読み込んでも
投資に絶対はないので損する時は損します。
ただ、決算書を読んで会社の状況を知ることで
損する確率を落とすことは出来ます。

すいません、結局、勉強が必要かどうか
ちょっと話が右往左往してますが、
何を言いたいかと言うと、

最低限の知識があれば、それ以上勉強しても
投資のパフォーマンスには影響しない

ということです。

なので、今、投資の知識が無かったとしても
悲観的になる必要はありません。

最低限の知識があれば、
投資で儲けることは十分可能だからです。

最低限の知識として必要なのは、
取引のルール、チャートの見方、

それにプラスして、
株なら決算書の見方や
株価収益率（PER）、株価純資産倍率（PBR）
などの代表的な株価指標くらいでしょうか。

投資で勝つポイントは
知識よりも
リスク管理と、精神コントロールにあります。

そこらへんは長くなるので
また、別の記事でお話します。