サラリーマンがストレス無く投資で勝つ方法

日中働いているサラリーマンでも投資で利益を出すための情報をお届けします♪

知っておくべき!年代別サラリーマンの平均月収と、給料の使い道TOP5

サラリーマンになって
初めての給料は何に使いましたか?

美味しいものを食べたり、
欲しかった趣味のアイテムを買ったり、
大切な人へのプレゼントw買ったり、
堅実に貯金したり、

人それぞれ最高の使い方をされたと思います。

そんな初任給から、
給料の金額も変わって、ボーナスも入ったりして
収入が変わった分、お金の使い道も
いろいろ変わってきてると思います。

では、世間一般的に
サラリーマンは何にお金を使っているのか
興味ありませんか?

今回はそんな興味本位で、
サラリーマンの年代別平均月収と、
その使いみちについてリサーチしてみました。

サラリーマンの年代別お給料事情

まずは日本のサラリーマンの月収が
どの程度なのかを見ていきましょう。

あくまで平均の数値であるため、
人によっては多い・少ないと感じることも
あるかもしれませんが、あくまでも1つの目安です。

もし、多かった方は今の仕事をより大切に
もし、少なかった方はより多い収入を求めて
何らかの行動を起こしてみてはいかがでしょう。
個人的には投資とかおすすめですよ♪

全体的な平均月収は「約35万円」程度です。

これは20代から定年の65歳までを合わせた平均月収になります。
この数字を見て皆さんはどう感じますか?
一人暮らしをする上では十分だとは言えますが、
家庭をもつとなると少々厳しい、そんな金額では無いでしょうか。

では、年代別の平均月収はどれくらいか?

20代サラリーマンの月収

20代と言えば働き始め、新卒社員の世代です。
当然働き始めというのはスタート地点、
給料も最も低い時期であると言えるでしょう。

余程の事が無い限り20代の時の月収以下に
減給されることはありません。

そんな20代サラリーマンの月収は
「約26万円」程度になります。

それほど多くはないですね。
一人暮らしで家賃など払っていると、
残りは生活費とかでけっこう無くなってしまいます。

若い時ほど、ファッションや趣味など
いろいろ興味あるものが多くて
お金もいりようなんですが、
その欲望を満たすほどの収入を得ている
20代のサラリーマンはほぼいないのが現実です。

ちなみにこれは20代前半が21万、
20代後半が31万程度の平均となっているため、
20代とひとくくりにしても5年で約1.5倍に増えます。

30代サラリーマンの月給

30代ともなれば社会に馴染み、
順調に行けば後輩もいるような中堅どころです。

昇進に向けての差が最もつくシビアな時期でもあります。
30代の働きいかんで、40代の収入に大きく差が出ます。
サラリーマンにとっては勝負の年代です。

そんな30代サラリーマンの月給は「約40万円」です。

これならひとり暮らしなら十分、
余程贅沢しない限り趣味にも貯金にもお金を回せるようになります。

ただ、30代になれば結婚して家族を養う方も大勢いますので
その場合、自由に使えるお金は収入に対して限られてくるでしょう。
それでも20代よりは楽でしょう。

40代サラリーマン

そして最後に40代のサラリーマンの月収を見てみましょう。

40代ともなれば順調に昇進していれば
責任ある役職についていてもおかしくない年齢です。

役職についてるか、ついてないかで
収入に大きく差が出ている年代とも言えます。

もし、出世競争を勝ち上がり、
それなりの役職についていれば、
給料もそれなりな額になっていることでしょう。

そんな40代サラリーマンの
平均月収は「約50万円」です。

20代の頃に結婚し子供をもうけている場合は
その子供も成人を迎えて独り立ちし、
無事子育ては一段落といった頃合いでしょう。

お金にも余裕が生まれる頃です。

 

サラリーマンのお金の使い道 TOP5

サラリーマンの大体の平均給料もわかった所で
使い道について見ていきましょう。

今回は、誰でも生きていくうえで絶対必要な
食費や光熱費、スマホ/携帯電話の通信費などの
ライフラインに関わる支出は除外したうえで
サラリーマンがどのようなことに給料を使っているから
調査してみました。

給料の使い道 No.1「貯金」

まあ、堅実な気質の日本人として
「貯金」は絶対入ってくるとは思ってましたが、
予想どおりランクインです。

欲しい物や、やりたいことのために貯金する。
特に欲しい物が無いから、とりあえず貯金する。
漠然と先行きが不安だから貯金する。

などなど貯金をする理由は人それぞれです。

昔に比べて、特に若い世代の貯金額が増えている傾向にあります。
若い世代は日本経済の衰退を目の当たりにしている世代なので
当然の流れだと思います。

お金を持っておくことは、
何をするにも大きな力となるので、
一番無難な選択と言えるでしょう。

給料の使い道 No.2「マイホームの購入」

人生で一番大きな買い物と言えば、
そう「家」です。

若い年代の方で家を購入する人は少ないでしょうが
家庭を持って、ある程度年齢を重ねると、
給料額に見合ったマイホームの購入を検討し始めます。

憧れのマイホーム購入には
何十年にも及ぶローンを組んで分割払いしつつ、
ある程度の初期費用も必要です。

さらに言えば、
家具を買い揃えたりするのにもお金が必要ですし、
買った後も管理費などの出費はかかります。

家を買った後は、毎月、強制的に
ローンの支払いが発生するので、
サラリーマンにとって家への支出は
最優先かつ最大の支出になる方が多いです。

給料の使い道 No.3「趣味への支出」

続いて入ってくるのが趣味への支出です。

人生楽しんでなんぼです。

いくらお金を稼いでも毎日が辛いだけなら
生きている意味がありません。

また、趣味で人生を楽しむことは
働くモチベーションを維持するために必要なものです。

社会人にもなれば、趣味の幅が広がってきます、

好きな車を購入して乗り回すこともできますし、
いろいろな国へ旅行することもできます、
憧れの高級腕時計を手に入れることもできるでしょう

趣味の幅が広がる分、
趣味に対する出費もそれなりのものとなります。

趣味の出費を抑えて節約することも
時と場合によっては必要ですが、
趣味にお金が使えず、ただ毎日働くだけの生活では
ストレスだけが溜まっていき
仕事へのモチベーションも落ちていきます。

趣味への出費はハードに働く自分への必要経費と言えるでしょう。

好きなスポーツカーに乗りたいなら
それ相応の収入が得られるよう稼ぐんです

そう思えば、趣味も充実して、
収入の底上げにもなるのではないでしょうか。

給料の使い道 No.4「業務への支出」

つぎに給料の使い道で多いのが業務に対する支出です。

車で通勤する方は、実用品として車が必要ですし、
営業マンであれば高級スーツや高級皮靴も必要です、
プログラマやWEB作成などの方は、パソコンやソフトが必要です、

車やパソコンなどは趣味の要素も入ってきますが、
ここでは、業務で使用するスペックであることを前提に
趣味へのお金とは区別して実用品としています。

また、個人のスキルアップのため、
独自にコンサルやセミナーなどに支出する
サラリーマンの方も30代では増えてきます。

仕事への思い入れが強い人ほど、
使用するアイテムや自分のスキルへのこだわりも強くなり
価格が高いものでも躊躇無く購入するので
やはり、給料に対する出費としては多くなります。

貯金とは全くことなる方向性になりますが、
この使い道も人生にとってポジティブな使い道です。

逆にここへの投資を惜しむ人は、
将来的な収入という意味では
マイナス要素になっていると思います。

給料の使い道 No.5「投資」

給料の使い道として、
特にお金に余裕が出てくる40代で増えてくるのが
投資活動です。

サラリーマンでの投資活動と言えば、
株式・信託投資が一般的ですが
最近では不動産や仮想通貨などへの投資を
やっているサラリーマンも増えてきています。

日本政府の政策としても
NISAなど国民が投資をしやすい環境の整備が進んでおり
サラリーマンの投資環境は年々、改善されていってます。

投資はお金を増やすためのものなので
もちろん、損失を出して減ることはあるのですが、
単純な支出ではありません。

投資で増やしたお金で、家のローンがまかなえれば
趣味や習い事などに使えるお金も増えていきます。

日本の若い世代のサラリーマンには
少額からでいいのでもっと投資を身近に体験してもらって
将来的にもっと、投資を上手く利用すればいいと
個人的には思っています。

総括

以上、
年代別にサラリーマンの平均月収と、
そのお給料の使い道について調べてみました。

現代社会で何かをするには
まずはお金がなければ話になりません。

給料をどれだけ有効に使えるかが
その後の給料にも影響します。

同じサラリーマンでも使えるお金に差が出るのは
どれだけお金を節約してきたかというよりも
どれだけお金を有効に使ってきたか
によるところが大きいです。

憧れる人がいるなら、
その人がどのようなことにお金を使っているか
聞いてみるのもいいかもしれません。

知らずに脱税していた…ここで再確認!確定申告は投資家の義務

「えっ!?俺もしかして脱税してた…」

なんてことにならないよう、
投資をするのであれば
税金の確定申告については必ず知っておくべきです。

確定申告についての認識が曖昧なまま
投資をしてしまっている人もけっこういるんですが、

もし、結果的に脱税してしまった場合、
知らなかったでは当然済まされません。

懲罰として追徴課税という
税金を払うハメになってしまいます。。

そんなことにならないよう、
ここで確実に確定申告について
おさらいしておきましょう!

いかなる投資でも確定申告は必要

一般的な投資のイメージとして強いのは
株式投資やFX投資ではないでしょうか?

当然、そのような投資で利益が出た場合は、
納税のための確定申告が必要となります。

その他にも、最近流行りの仮想通貨投資についても
やはり、利益が出れば確定申告が必要です。
仮想通貨投資については、歴史が浅いため、
まだ法整備が不十分なので確定申告の準備には注意が必要です。

また、土地を取引したり、あるいは賃貸運用を行う
不動産投資も立派な投資なので
取引により利益が出れば確定申告が必要となります。

このように、いかなる投資においても
基本、確定申告は必要なのですが、
1年間を通して利益が出た場合でも、
必ずしも確定申告が必要というわけではありません。

確定申告が必要な条件

確定申告とは、
1月から12月までの1年で得た収入と税金の金額を計算し
税金を納めることを言います。

投資で得た利益も収入となりますので
確定申告をして税金を収める必要があります。

ただし、投資で得た収入に関しては
サラリーマンか?
それとも、主婦や学生か?
はたまた、年金暮らしの人か?
投資でどれくらい儲かったか?
などの条件によって確定申告が必要な条件が決まっています。

ここでは、
株式投資とFX投資で確定申告が必要な条件
について説明します。

株式投資、FX投資をされている方で
以下のいずれかの条件にあてはまる方は
確定申告は不要です。

 ①サラリーマンなど給与所得を得ている方で
 投資での年間の利益が20万円以下の方

②専業主婦や学生など給与所得を得てない方で
 投資での年間の利益が38万円以下の方

③年金受給者のうち受給額が年間で400万円以下の方で
 投資での年間の利益が20万円以下の方

以上の条件のいずれにも当てはまらない人は
確定申告が必要なので忘れずに申告しましょう。

損失の繰越しを確定申告している方については、
投資で確定申告が必要なだけ利益が出てない年でも
確定申告を行わないと、損失の翌年への繰越しがされないので御注意下さい。

税金を収める方法が確定申告だけではない

確定申告は税金を納めるための手続きです。

つまり、税金を納める方法に過ぎません。

確定申告をしなくても
投資での税金を納める方法があります。

「特定口座」を使う方法です。

株式投資の場合、証券会社に自分の口座を作りますが、
その際、一般口座か特定口座かの選択が出来ます。

一般口座では株式投資で発生した利益については
自分で確定申告を行う必要がありますが、

源泉徴収ありの特定口座の場合、
証券会社が株式投資で発生した利益から
税金をあらかじめ徴収して、
確定申告を代行してくれます。

なので、確定申告が必要なくらい利益が出ても
確定申告をする必要がありません。

ただ、特定口座で注意しなければならないのは、
取引ごとに税金を徴収されてしまうため、
年間でのトータルの収支がマイナスになった場合でも
税金が徴収されるケースが出てきます。

例えば、
1月から11月の取引で利益が100万円出ていたら
税率分(20.315%)の税金、20315円が
利益から差し引かれています。
その後、12月の取引で200万円の損失を出した場合、
本来なら1年間トータルでマイナス収支なので
税金を収める必要はないのですが、
既に差し引かれた税金は還元されません。

このように確定申告の手間は省けますが、
余分な税金を納めるリスクがあるんです。

また、特定口座は株式投資にのみ適用される制度で
FX投資などで特定口座を作ることは出来ないので
御注意下さい。

 

総括

投資における確定申告について
おさらいしました。

投資の税制は、
それほど複雑な制度ではないので
しっかり覚えておきましょう。

また、税制については
今までも変更を重ねてきており、
今後も何らかの変更が入る可能性があります。

制度変更については、
こちらのブログで随時レポートしていきますので
チェックして頂ければと思います。

驚きのインサイダー事件、その内容とバレた原因とは!?

投資で唯一、確実に儲かる方法があります。

それは、

インサイダー取引をすること。

 

もし、ある会社が業績の上方修正を発表することが
発表前にあらかじめ分かっていたら、

その会社の株を買っといて、
業績の上方修正発表後に売れば、
確実に儲かります。

このように
関係者以外は知りえない情報を元に取引する
インサイダー取引は、これ以上ないオイシイ取引なのですが、
金融商品取引法によって規制された犯罪です。

インサイダー取引の規制はけっこうグレーな部分が多く、
それをいいことにインサイダー取引で大儲けした人が
捕まる事件も過去には多発しています。

今回はそんなインサイダー取引について
過去に起きた有名なインサイダー事件の内容とともに
解説していきたいとます。

 

インサイダー取引とは?

そもそも、インサイダー取引とは何なのか?

インサイダー取引とは上場会社、
もしくはその子会社や親会社の関係者が
株価に関わるような重要な情報を知り、
その情報が公開される前に証券市場取引を行う事です。

別名「内部者取引」と言います。

ようは一般の投資家よりも
情報をいち早く手に入れられる立場の人間が、
株価の変動に関わる情報を元に市場へ介入し、
一般投資家へ損失を強いる。
という事です。

情報の先取りは投資家にとっては当たり前のことで
成功を収めるためには情報をいち早く掴もうとするのは
当然のことでしょう。

しかし、その情報の収集方法いかんによっては
不正とされてしまうのです。

では、どういうことをすれば
インサイダー取引と認定されてしまうのか?

「証券会社の関係者が、その会社の株価に関わる重要情報を知った上で、故意的にその情報を利用して、情報が公開されるまえに取引を行う」

という事。

たとえ第三者が情報を横流ししたとしても、
「その情報を故意的に利用した」
という時点でアウトになります。

日本で起きたインサイダー事件

では、具体例として、
日本で起きた有名なインサイダー事件を2件紹介しましょう。

NHKインサイダー取引事件

最初に紹介する事例は、
NHK職員によるインサイダー取引事件です。

この事件はNHK日本放送協会に所属する職員が
2007年に引き起こした事件になります。

早速ですがこのインサイダー取引事件は
通常のインサイダー事件とは若干事情が異なります。

「証券会社の関係者が、その証券会社の株価に関わる情報で取引をする」
という事がインサイダー取引だと説明しましたが、
この事件において、NHK職員はNHKの株を取引したわけではありません。

では何故インサイダー取引であると認定されたのでしょうか?

事件の内容は、NHK職員が放送前の原稿を見て、
その原稿内容のニュースが放送される前に株取引を行った、
というもの。

この原稿の内容は株式会社ゼンショーホールディングス
カッパ・クリエイト株式会社と資本業務提携契約を行う。
というものでした。

この原稿の内容をNHKの現行システム端末から知った職員が
カッパ・クリエイト株式会社の株を購入した、
というのがインサイダー取引の内容となります。

この場合会社の関係者、という条件には当てはまりませんが、
世間には発表されていない情報を発表されるまえに
故意的に利用したという条件に当てはまります。

この事件が発覚した原因は株価の出来高の変動です。

ニュースの放送前日には
カッパ・クリエイト株式会社の株式出来高は「71000株」でした。

対してその翌日、ニュースが放送される直前に出来高
「171100株」まで跳ね上がっています。
そして、その出来高の大きな割合を3人の投資家が買っていました。

この不自然な出来高の動きによって
インサイダー取引の疑いがかかり、

調査の結果NHK職員の3名が放送前のニュース内容を見た後に
2名は勤務中に自宅に戻り株を購入、
1名は携帯電話から株を購入していたということが判明しました。

この3人の職員は、後に全員、懲戒免職となりました。

 

村上ファンド事件

お次はこちら、
村上ファンド事件と呼ばれているインサイダー取引事件です。

こちらの事件は2006年に起きました。

この事件の犯人は村上ファンドの代表である村上世彰氏。

一時期、テレビなどのマスコミを賑わせていたので
村上ファンドという名前に聞き覚えのある方も多いと思います。

村上ファンドとは村上世彰氏が立ち上げた
複数の企業や投資ファンドによって構成された
コンサルティンググループです。

この事件において対象となったのは
村上ファンド村上世彰氏がニッポン放送の株です。

元々村上世彰氏はニッポン放送の株の買い占めを狙っていました。

ニッポン放送というのはみなさんもご存知であろう
フジテレビ、そしてサンケイビルの親会社です。

しかしニッポン放送の株自体は
これら企業の親会社としてはかなり安く、
このニッポン放送の株を買い占めることができれば
子会社のフジテレビなども手に入るため、
かなりお得な銘柄であると言えます。

しかし、割安とはいえ
村上ファンドだけでは買い占めはできません。

そこで他にも手伝ってくれる仲間を探しており、
その中の1つが「ライブドアホリエモン」です。

味方になってくれる企業が
ニッポン放送の株を買ってしまえば、
買い占めが容易になります。

ただ、上手くはいかず
ホリエモン氏が村上氏とライブドアの打ち合わせの途中に
TOBはどうですか」という台詞を口にしてしまいました。

TOBとは公開買い付けの事であり、
通常よりも高いプレミア価格で買付けが行われるため、
この情報を知ってしまえば、
この情報を元に大儲けできてしまうのです。

つまり、
「株価に関わる重要情報を知った上で故意に取引を行う」
というインサイダー取引の条件に引っかかってしまいます。

その後もニッポン放送の株を買い進め、
当初はニッポン放送の株を買い占めるほどの
資金が無かったはずのライブドア
MSCB(転換社債型新株予約権付社債)」によって
実行してしまったため、
結果としてインサイダー取引という判決が下ってしまいました。

ご存知のとおり、この件で目をつけられたホリエモン
その後、偽計取引、架空取引による粉飾決算などによる
証券取引法違反容疑で逮捕されました。

総括

以上、インサイダー取引の内容を
有名なインサイダー事件の例を参考に解説しました。

基本的にインサイダー取引は「ズル」なのです。
(こういうズルぎりぎりのところで勝負している人が大儲けしているのも現実ですが。。)

そして、そのズルが発覚した場合、
ズルした人は不幸な顛末をむかえることになります。

情報収集は投資家にとって必須ですが、
くれぐれもルールを守ったうえで行いましょう。

実は最も堅実な投資先!金、銀への投資の始め方と注意点

今では様々なものが投資の対象となります。

需要があって、価格の変動が起きるものであれば
何でも投資の対象になりえます。

しかし、何でも投資対象としてしまうことは
投資家にものすごく大きなリスクを
背負わせているとも言えます。

近頃では仮想通貨なんかがよい例でしょう。

仮想通貨自体に価値はありません。
その価値は、売買する人が勝手に作った価値に過ぎません。

その仮想通貨を買う人がいなくなって、
ある日、突然、価値が0になることは十分ありえます。

仮想通貨は極端な例ですが、仮想通貨に限らず
株式であれば、株を発行している会社が倒産すれば、
その価値は0になるし、
円やドルなどの法定通貨でさえ、
その国の財政が破綻すれば、限りなく0に近づく可能性は
無いとは言えません。

そのような観点で見た場合、
最もリスクの低い投資先は、

金や銀です。

金や銀は、実体があり、そのものに価値があります。

金や銀は古来から、その希少性によって
世界中で通貨としての価値が認められており、
日本でも金貨・銀貨は通貨として用いられていました。

金や銀の価値は世界中で認められた普遍的なものと言えます。

現在は法定通貨が定まり、
金と銀が通貨として使われることはなくなりましたが
仮に国が滅んだとしても、
金や銀は普遍的な価値のあるものとして
他の物と取引することはできるでしょう。

少なくとも、仮想通貨や株券のように
価値が全く無くなってしまうということはありえません。

 

金・銀への投資方法

では、金や銀へ投資するには
どのような方法があるのでしょうか?

金や銀への投資方法として
メジャーなのは先物取引という投資方法でしょう。

これは取引を行う際に、
商品の受け取りと支払いを一定期間後に設定し、
商品の所有権を先に手に入れることができるという方法で

例えば取引の完了を半年後に設定すれば、
実際に商品を受け取り支払いを行うことになるのは
半年後になりますが、その前に商品を売ることも可能になります。

そして取引後、
受け取りまでに価格が高騰すればそのまま売ってしまい
購入時との差額で利益を得ることができます。

逆に変動が起きなかったり下落しても、
そのまま購入することで
再び価格が高騰した際に売ることができます。

先物取引の中でも貴金属は
穀物などのように腐ったりすることがなく、
また価格あたりの量も少ないため、
保管もしやすいとメリットが多く、
人気があります。

普通の金融商品として取り扱っているため、
金や銀を金融商品として販売している所で取引が可能になります。

金・銀へ投資する際の注意点

金や銀は普遍的な価値を持つとは言いましたが、
だから損をしない・絶対に利益が出る
というわけではありません。

これら貴金属の価値というものは、
主に資源的需要によって左右されます。

金や銀などの貴金属は当然ながら有限です。

減ることはあっても
増えることは殆どありません。

そのため、使われれば使われるほど需要は増え、
1つ当たりの価値は高くなっていきます。

しかしいくら有限の資源であったとしても、
使わなければ需要はありません。

そのため、本来金を使う部分で
代用できる素材が開発されてしまえば、
その分需要が下がるため、金の価格は減ってしまいます。

ただ、金は単純に資金的価値があるため、
通貨のインフレなどによって価値が増したりもするため、
一概には資源的な需要のみで語ることはできません。

銀の場合は逆に工業製品の材料としての需要が多く、
経済状況に対してかなりの影響を受けてしまいます。

そのため不景気になると価格が落ち、
逆に景気が良くなると価値が上がります。

あくまで普遍的な価値があるだけである
ということは頭に入れておきましょう。

また、FXや株式なんかと異なり、
金や銀は商品としての価値が状態によって左右されるため、
実際に手元に置いておく際はしっかりと
保管・管理して価値がある状態を保たなければなりません。

 

まとめ

以上、金や銀への投資についてでした。

アメリカのラッパーなんかは
金のブレスレッドや、金の時計などを身につけて
自分のゴージャスさを演出しています。

金の輝きには、人間の本能的な欲求を刺激する
何かがあると思います。

大昔から現代に至るまで、
世界中の人間は、金や銀の輝きに魅了され続けています。

結局、本能的な欲求を満たすものが
最も確実な価値あるものだと思います。

投資顧問会社を使うと本当に儲かるのか?詐欺なのか?

何事においても
その道のプロのアドバイス
とてもためになります。

投資において、
そのプロのアドバイスを得るための
1つの手段として、

投資顧問会社を利用する手があります。

でも、投資顧問会社を利用して
アドバイスを得られれば、
それだけで本当に儲かるんでしょうか?

今回は投資顧問会社を使えば本当に儲かるのか、
それとも詐欺的なものなのかを見ていきます。

投資顧問とはなにか

投資顧問、投資顧問会社、投資顧問業者
といった呼び方はいろいろありますが、
ようは投資において助言を行うという業者の事を指します。

投資活動において情報収集というのは
ある意味最も重要な要素であると言えます。

極端な話、今後高騰する株の情報というものが
あったとしましょう。

それを知っている人と知ってない人では、
得られる利益に大きな差が生まれます。

さすがに現実的に考えて
そこまであからさまな情報はほとんどありませんし
あったとしてもインサイダー取引として
引っかかるかもしれませんが
情報というのは投資においてとても重要ということです。

投資顧問会社を利用するということは、
投資に活用できるアドバイスを受けることができる。
つまり投資情報を得ることができる
ということでもあります。

「怪しい」
「詐欺じゃないのか?」
と思う方もいるでしょう、
でも、信用できる要素はいくつかあります。

まず、投資顧問会社というものは
自由に名乗れるわけではありません。

投資顧問業者は他の金融商品取引業者と同じく、
金融商品取引法に基づいて
財務省に認定されている場合のみ
投資顧問会社と名乗ることが可能になるのです。

そのため、最低限財務省に認定されている業者である。
という信用性が確立されています。

また、投資顧問会社の業務は
投資家へ助言を行うというだけではなく、
投資家の代わりに投資運用を行う事も
業務の1つとされています。

基本的にこういった顧問業務は
「信用」が利益に繋がります。

信用されることで継続的な利用や、
新たな顧客確保に繋がり、
結果として投資顧問会社の利益になります。

確かに詐欺であれば
一度に大金を手に入れることは可能でしょう。

しかし当然継続した利用は無くなりますし、
詐欺業者として広まり、利用者も減少します。

更に犯罪でもあるため、
逮捕されてしまうリスクもあるため、
投資顧問業務での詐欺は
あまり多くはありません。

そういった意味で基本的に投資顧問会社
詐欺ではない、と考えています。

投資において絶対成功するなんて事はなく失敗は付き物です。
それは投資顧問会社についても同じで
時に判断が裏目に出ることもあります。

それをもって投資顧問会社を詐欺呼ばわりするのは
少し違うのかなと思います。

投資顧問会社を利用してみた結果

実際に投資顧問会社を利用してみた所、
本当に成果は得られるのか?

私が投資顧問会社を利用するきっかけになったのは、
顧問業では無く「代理投資」の部分に惹かれた、
という所にあります。

投資というものは時間が求められます。

しかしある程度自由な時間を確保できる
自営業の人ならともかく、
仕事と睡眠でほぼ全て費やされ、
わずかに残ったプライベートで投資活動を行うというのは
正直働き詰めであるということと何ら変わりないと考えています。

資産を増やしたいが、プライベートで趣味も楽しみたい。

そこで代わりに資産運用をしてくれる投資顧問会社に目をつけました。

投資顧問会社は会社によって
契約プランに違いがあり、

期間ごとに一定額を支払う契約もあれば、
成功した場合のみ成功報酬を支払う契約などがあります、

定額ではなく成功報酬のみの場合は、
成功報酬として利益の50%程度を
投資顧問会社が受け取ることになります。

私の場合は、成功報酬契約にしました。

というのも投資は必ずしも成功するとは限りません、
大切な資産を預ける以上は成功してほしいものです。

収支さえマイナスにならなければ良い、
という考えからです。

投資の内容は株式にしました。

その結果は、

わずかに利益が出た

という感じです。
成功したとしても成功報酬で持っていかれてしまうため、
必然的に利益は少なくなってしまいました。

還元率そのものは個人で投資をやっている方が
全然いいです。

調べてみると分かると思いますが、
日本には本当に多くの投資顧問会社が存在しています。

それもそのはずです、
何の補償も必要ないアドバイスだけで料金を得られるし
会員に情報提供する推奨銘柄をあらかじめ自ら買っておけば
会員さんがその銘柄を買って価格が上がったところで利益も出せる。

投資顧問会社は、
信用を得るまでは大変ですが、
信用を得て会員を増やすことが出来れば、
ノーリスクで他人の資金を運用して稼げちゃう業種です。

そのような状況が果たして本当に
投資で儲けたい会員にとって有利な状況かは疑問です。

投資の神様と呼ばれるバフェット氏は、
ヘッジファンドなどの投資顧問に支払う手数料は
「お金をドブに捨てるようなもの」
と、かなり否定的な意見を述べてます。

総括

投資顧問会社は投資のプロの集まりであり
国の認可も受けており詐欺とは言えません。

投資顧問会社を利用することで、
何の知識の無い投資家でも利益を出すことは可能です。

ただし、会員費用や手数料を取られるため、
投資で得られる儲けは抑えられてしまい、
契約内容によっては損失が出ることもあります。

もし、投資で大きく儲けたいと思うのであれば、
投資顧問会社の利用はおすすめしません。

利益は少なくてもいいから、
とにかく投資に手間と時間をかけたくない
という方には投資顧問会社は利用価値があります。

もはや投資家には常識!?超古典的投資理論 ダウン理論のおさらい

投資の世界には
さまざまな理論が存在します。

有名な経済学者が提唱した理論から
一発屋的に儲けた投資家が語る理論まで

理論を作った人のレベルや
理論自体のボリュームもさまざまです。

では、どの理論を信じればいいのか?

その疑問の1つの答えが、
昔から存在している理論
です。

昔から消えることなく残っている理論は
本物です。

たまたま儲かったような
一過性の理論は、自然淘汰されて
時とともに消えていくからです。

今回紹介するダウ理論
そういった意味で間違いなく
本物の理論と言えます。

ダウ理論とは?

そもそもダウ理論とは何か?という所から解説していきましょう。

ダウ理論とは
19世紀のアメリカで証券アナリストとして活躍していた
チャールズ・ダウが提唱した投資理論です。

19世紀から今までの長い間、投資家に学ばれ続け、
今なお、その理論は通用します。

ダウ理論とは、簡単に言ってしまえば
「価格変動の動き」の事を指します。

例えばFXではその通貨の価格変動によって利益を生み出します。
これはFXに限らずほとんどの投資で同じことが言えます。

価格変動は完全ランダムというわけではなく、
経済や世界情勢などを反映して変動を起こします。

つまりある程度のパターン、
ないしは、こういう情勢ならこういう変動が
起きるであろうという予想を立てることもできるのです。

だからこそ、
FXや株式においてチャートが重要視されるのです。

チャートとはつまり過去の変動パターンなのですから。

ダウ理論とはその変動パターンの1つで、
投資にはトレンドというものがあり、
そのトレンドの動向が一度始まれば
反転されるまで証明され続ける、
というのが理論の大まかな内容です。

この言葉だけでは
どういうことかイマイチ伝わりませんね。

ダウ理論を詳しく

ではより理解しやすいようにダウ理論の詳細を見ていきましょう。

ダウ理論は相場の流れを読むための理論で
今の相場が上がっている最中なのか、
それとも下がっている最中なのかを
判断するために有効な理論です。

そのような相場の流れを
トレンドと呼ぶのですが、
相場が上がっている時は上昇トレンド、
相場が下がっている時は下降トレンド、
みたいな使い方をします。

ダウ理論はこのトレンドを読むことに
重きを置いた理論です。

今が上昇トレンドだと判断できれば、
迷うことなく買うことが出来ますよね。
そういうことです。

ダウ理論は6つの基礎原則で構成されています。

①平均はすべての事象を織り込む

最初の基礎原則はこちら、
この原則の意味はつまるところ、
その投資に関わる事の全てが
チャートの値動きに織り込まれている事である。
ということです。

値が動く要因は様々ですが、
結局のところ、買う人が多ければ上がるし、
売る人が多ければ下がるということで
その取引には世界経済の膨大な情報が
全て反映された結果ということです。

②トレンドは3種類である

最初にダウ理論の説明をした通り、
ダウ理論においてトレンドというものは
とても最重要なポイントです。

ダウ理論ではトレンドを期間ごとに三種類に分類しています、
1年から数年のサイクルのトレンドを「主要トレンド」、
3週間から3ヶ月のサイクルのトレンドを「二次トレンド」、
そして3週間未満のサイクルを「小トレンド」と言い、
この3つのトレンドを基本としています。

主要トレンドの大きな上下動の波の中に
二次トレンドの中くらいの波があり、
さらにその中に小トレンドの小さな波がある
という感じです。

③主要トレンドは3段階からなる

そして主要トレンドは、
買い手によって更に3段階に分かれます。

まずは「先行期」です。
この段階はその銘柄が暴落・下落によって
底値になった状態で購入する
いわゆる「底値買い」の買い手によって
生成されるトレンドです。

次に「追随期」です。
この段階はその銘柄が上昇を始めたことを確認した買い手が
購入する時期で、まだ上昇を始めたばかりなので
当然価格は上昇傾向にあります。

最後に「利食い期」です。
この段階は買い手がその銘柄の価格の頃合いを見計らい、
売却を行う段階です。
いわゆる投資の最終段階だとも言えます。

あくまで上昇中の銘柄を売却しているため、
価格はまだ上昇傾向にありますが、
その上昇幅は狭まっており、下落のリスクも高くなっています。

④平均は相互に確認されなければならない

トレンドの発生を判断する指標は1つでなく、
複数の指標が存在しています。

場合によっては、
1つの指標だけがトレンドの発生を示す場合もありますが
その時点でその指標が有力なものか断定することは出来ません。

ゆえに、複数の指標がある場合は、
相互に確認を行うべき、ということです。

⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない

出来高、つまりその銘柄の取引数が多い状態で
発生を確認したトレンドは信憑性が高い
ということです。

大きな出来高をつけながら、
なお価格が上がっている上昇トレンドの場合、
それだけのお金が動く理由付けがあるということです
そのトレンドは力強く、長期にわたる可能性も高いです。

⑥トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

一度発生したトレンドは、
明確なトレンドの転換シグナルが出ない限りは
そのトレンドは継続するということです。

つまり、トレンドの転換は頻繁に起こることではなく
その判断は慎重にしなくてはならないということです。

トレンド転換の判断を誤ると、
投資のチャンスを逸するだけでなく、
トレンドと逆方向で取引を行うことになり、
当然のことながら、損をする可能性は高いです。

そういった意味でも
トレンド転換の見極めは慎重にすべきです。

 

ダウ理論の使い方

さて、ダウ理論については以上の通りです。

ではこのダウ理論をどうやって活用すればいいのか?
というのはとても簡単です。

このダウ理論の要点にまとめると

「トレンドの流れには逆らわず、流れに乗る」
「そのトレンドの段階を見極め、参加するタイミングをしっかり判断する」
「トレンドが継続する間に取引を行う、転換シグナルが出た時点で下落が始まる」

トレンドの基本的な判断としては
安値を切り上げているか?切り下げているか?
高値を切り上げているか?切り下下ているか?
が判断ポイントとなります。

以下のように高値と安値を切り上げながら
上昇しているならば上昇トレンド。

逆に
以下のように高値と安値を切り下げながら
下降している場合は下降トレンドです。

これらのトレンドを型を確認する際、
先にあげたダウ理論を意識しつつ
これらのトレンドの型を確認して
取引のタイミングを計れば、
投資での勝率はグッと上がるでしょう。

特に難しい理論ではありませんが
シンプルな理論ほど、普遍的に有効だったりします。

あとは、忠実に理論に沿って取引が出来るか
ここが成功するためのポイントとなります。

 

総括

以上、古くから伝わる投資理論の1つである
ダウ理論について解説しました。

投資の基本に忠実なダウ理論
そんなダウ理論が有名な理由は
当然その理論で利益を出すことができるからです。

投資に絶対成功なんてものはありませんが、
投資で儲けている人が大勢いるのも事実です。

投資で儲けている人の手法は人それぞれですが、
ほとんどの人が基本的なことを会得したうえで
オリジナルの手法を確立しています。

そういった意味で、ダウ理論
投資家にとって必須な理論だと言えます。

 

知ってお得!こんなのあるんだ!おもしろ株主優待10選

あなたが株を買う理由は何ですか?

「株価が上がって儲かると思うから」
「配当金をたくさん貰えるから」
「ただ、その会社が好きだから」

などなど、人それぞれの想いがありますが、
それらの理由のうちの1つとなるのが

株主優待が欲しいから」

株主優待は配当金などと違って
それぞれの会社ごとに、その会社のサービスを提供しています。

そのため、会社によってバラエティ豊かで
好きな人には堪らない優待があったりもします。

そこで、今回は独断と偏見で選んだ
これは面白い!と思った株主優待を10個紹介します。

そもそも株主優待とは

おもしろ株主優待を紹介する前に
そもそも株主優待は何か?
を軽く説明しましょう。

会社が株券を発行する際に、
株券を投資家が購入したくなるように
株主だけにサービスや割引などの特別待遇を与える
のが「株主優待」というシステム。

ある意味その株主優待の極みとなるのが
会社の株主総会でしょうか。

基本的に株主優待の内容は
その会社が発売している商品の割引や、
新開発商品の先行販売、
サービスの優先利用権などでしょう。

いずれにせよ、
株主優待はその会社の特徴を活かしたものとなります。

 

おもしろ株主優待10選

では、そんな株主優待から
これは面白い!と思ったものを紹介しましょう。

ディー・エヌ・エー株主優待

ディー・エヌ・エーは主に
インターネットにおけるオークションやショッピングサイト
並びにモバイル向けポータルサイトの企画運営を行う企業です。

中でも横浜ベイスターズのメインスポンサーとなり、
横浜DeNAベイスターズという
プロ野球チームを運営しているということでも知られています。

ディー・エヌ・エー株主優待
まさにその横浜DeNAベイスターズに関係することであり、
なんと100株以上所有していると1枚、
300株以上所有で2枚の
横浜DeNAベイスターズの野球観戦チケットが貰えます。

野球好きの方には嬉しく、
横浜DeNAベイスターズファンであれば
さらに嬉しい株主優待です。

 

東映アニメーション

東映アニメーション
数多くのアニメを提供してきた会社であり、
波打つ背景に太陽のように輝く東映の文字を
イメージできる方は多いでしょう。

そんな東映アニメーション株主優待
オリジナルクオカードです。

東映アニメーションにて放映した事のある
アニメのなんと描き下ろしデザインであり、
過去にはワンピースやドラゴンボールといった
日本が誇る超有名アニメの描き下ろしクオカードなどが
株主優待として送られました。

アニメ好きの方にはたまらない
コレクションアイテムであると言えるでしょう。

基本的には
新作アニメ2枚と懐かしのアニメから2枚の4枚1組になります。

 

タカラトミー

タカラトミープラレールなどの
玩具を作っている玩具メーカーとして知られています。

一応ゲーム業界にも進出していましたが、
発売したゲームの評価は少し残念なものも多く、
現在では撤退しています。

そんなタカラトミー株主優待は玩具会社らしく、
特別な限定フィギュアや玩具になります。

例えばリカちゃん人形という女の子の人形があります。
女の子を様々な衣装で着せ替えたり、
家具などでおままごとをしたりするという
小さな女の子に人気なフィギュアです。

子供の頃に女の子が遊んでいるのを見た方も
いるのではないのでしょうか?

そんなリカちゃん人形の特別仕様や、
タカラトミーが誇る人気玩具の「トミカ」の特別モデルなど。

コレクターにはたまらない商品が株主優待で送られてきます。

 

アサヒグループ ホールディングス

アサヒグループと言えば
アサヒビールで有名な飲料製造会社です。

アサヒグループの株主優待
いくつかある中から選択式で、
東日本大震災への復興支援寄付や、
アサヒグループの環境基金への寄付などといった
むしろ株主がお金を出すような株主優待から、
株主専用のオリジナルビールなどが存在します。

お酒が飲めなくても
清涼飲料水の詰め合わせなんかも選べるため、
欲しいものが選べる株主優待だと言えます。

 

メガネスーパー

名前の通りメガネやコンタクト、
サングラスや補聴器なんかを専門に販売しているメガネスーパー

その株主優待
「1万円のメガネ仕立て券」と「30%割引券」で
1年に2回送られます。

これだけならあれ、普通だな。となりますが、
ここで面白いのは株主優待の内容よりも、
株主優待を受けられる条件にあります。

メガネスーパー株主優待
100株からになります。

そしてメガネスーパーの株価から、
100株の価格を計算すると1万円前後となります。

つまり、メガネスーパーの株券を購入した
一万円が最初の株主優待で返ってくるようなものなのです。

しかもこの株主優待は年2回、
つまり1年で2万円分のメガネ代と30%割引券が2枚手に入るというわけです。

まさか株券を売却するのではなく、
株主優待で元がとれるとは、
というのがこの株主優待の面白い所でしょう。

 

マサルグループ

マサルグループは工事関連の事業を展開している企業です。

つまり商品開発をしているわけでも、
サービス提供をしているわけでもない企業の株主優待

どんなものを想像できますか?

答えはなんと「宝くじ」です。

最低1000株以上でサマージャンボ宝くじが10枚、
3000株以上で年末ジャンボ宝くじが10枚送られます。

ある意味メガネスーパー以上に
元がとれるかもしれない株主優待でしょう。

 

ネクシィーズ

ネクシィーズは主に
マーケティングやエージェントとしてのサービスを提供する企業です。

そんなネクシィーズの株主優待は何故か
「DNA検査」になります。

体質型遺伝子チェックと言い、
ようは自分がどんな遺伝子を持っているのか、
あるいは自分の気になる体質は遺伝子のせいなのか
という事が調べられます。

 

アミューズ

アミューズは芸能事務所で、
有名所であれば福山雅治サザンオールスターズなどが所属しています。

株主優待は所属タレントによる
名曲や懐かしの曲、新曲などを収録したオリジナルCDという。

言ってしまえば他の芸能関係企業でも
似たようなものが内容の株主優待です。

特徴的なのは株主優待というよりも、
株主が参加できる株主総会というもの。

ここでは終了時に
限定のライブやイベントが行われる
というのが特徴的です。

 

ユニバーサルエンターテインメント

ユニバーサルエンターテインメント
パチンコ・パチスロメーカーとして知られています。

実はこの会社、株主優待はなしと記載されています。

しかし実際は毎年株主の元へ
ランダムな物が送られてくるそうなのです。

内容は企業とは関係の無いものながら、
実用的な製品が多いとのこと。

 

サン・ライフ

サン・ライフは
冠婚葬祭や介護事業などを展開するグループです。

株主優待は選択式で、
グループのサービスを割引できるものや、
利用券などの普通の株主優待の中で
一際目を引くのが
「自分史編纂ご優待券」という、
自分史を作るための全費用を
10%負担するというかなり特殊な優待も存在します。

 

総括

以上、独断と偏見で選んだおもしろ株主優待でした。

「へぇ~こんなのあるんだ」

みたいな株主優待もあったのではないでしょうか。

もし、趣味など興味を持っているものがあったら
その分野の会社の株主優待を調べてみると
あなたにとってのお宝株主優待を発見できるかもしれませんよ。