サラリーマンがストレス無く投資で勝つ方法

日中働いているサラリーマンでも投資で利益を出すための情報をお届けします♪

実は最も堅実な投資先!金、銀への投資の始め方と注意点

今では様々なものが投資の対象となります。

需要があって、価格の変動が起きるものであれば
何でも投資の対象になりえます。

しかし、何でも投資対象としてしまうことは
投資家にものすごく大きなリスクを
背負わせているとも言えます。

近頃では仮想通貨なんかがよい例でしょう。

仮想通貨自体に価値はありません。
その価値は、売買する人が勝手に作った価値に過ぎません。

その仮想通貨を買う人がいなくなって、
ある日、突然、価値が0になることは十分ありえます。

仮想通貨は極端な例ですが、仮想通貨に限らず
株式であれば、株を発行している会社が倒産すれば、
その価値は0になるし、
円やドルなどの法定通貨でさえ、
その国の財政が破綻すれば、限りなく0に近づく可能性は
無いとは言えません。

そのような観点で見た場合、
最もリスクの低い投資先は、

金や銀です。

金や銀は、実体があり、そのものに価値があります。

金や銀は古来から、その希少性によって
世界中で通貨としての価値が認められており、
日本でも金貨・銀貨は通貨として用いられていました。

金や銀の価値は世界中で認められた普遍的なものと言えます。

現在は法定通貨が定まり、
金と銀が通貨として使われることはなくなりましたが
仮に国が滅んだとしても、
金や銀は普遍的な価値のあるものとして
他の物と取引することはできるでしょう。

少なくとも、仮想通貨や株券のように
価値が全く無くなってしまうということはありえません。

 

金・銀への投資方法

では、金や銀へ投資するには
どのような方法があるのでしょうか?

金や銀への投資方法として
メジャーなのは先物取引という投資方法でしょう。

これは取引を行う際に、
商品の受け取りと支払いを一定期間後に設定し、
商品の所有権を先に手に入れることができるという方法で

例えば取引の完了を半年後に設定すれば、
実際に商品を受け取り支払いを行うことになるのは
半年後になりますが、その前に商品を売ることも可能になります。

そして取引後、
受け取りまでに価格が高騰すればそのまま売ってしまい
購入時との差額で利益を得ることができます。

逆に変動が起きなかったり下落しても、
そのまま購入することで
再び価格が高騰した際に売ることができます。

先物取引の中でも貴金属は
穀物などのように腐ったりすることがなく、
また価格あたりの量も少ないため、
保管もしやすいとメリットが多く、
人気があります。

普通の金融商品として取り扱っているため、
金や銀を金融商品として販売している所で取引が可能になります。

金・銀へ投資する際の注意点

金や銀は普遍的な価値を持つとは言いましたが、
だから損をしない・絶対に利益が出る
というわけではありません。

これら貴金属の価値というものは、
主に資源的需要によって左右されます。

金や銀などの貴金属は当然ながら有限です。

減ることはあっても
増えることは殆どありません。

そのため、使われれば使われるほど需要は増え、
1つ当たりの価値は高くなっていきます。

しかしいくら有限の資源であったとしても、
使わなければ需要はありません。

そのため、本来金を使う部分で
代用できる素材が開発されてしまえば、
その分需要が下がるため、金の価格は減ってしまいます。

ただ、金は単純に資金的価値があるため、
通貨のインフレなどによって価値が増したりもするため、
一概には資源的な需要のみで語ることはできません。

銀の場合は逆に工業製品の材料としての需要が多く、
経済状況に対してかなりの影響を受けてしまいます。

そのため不景気になると価格が落ち、
逆に景気が良くなると価値が上がります。

あくまで普遍的な価値があるだけである
ということは頭に入れておきましょう。

また、FXや株式なんかと異なり、
金や銀は商品としての価値が状態によって左右されるため、
実際に手元に置いておく際はしっかりと
保管・管理して価値がある状態を保たなければなりません。

 

まとめ

以上、金や銀への投資についてでした。

アメリカのラッパーなんかは
金のブレスレッドや、金の時計などを身につけて
自分のゴージャスさを演出しています。

金の輝きには、人間の本能的な欲求を刺激する
何かがあると思います。

大昔から現代に至るまで、
世界中の人間は、金や銀の輝きに魅了され続けています。

結局、本能的な欲求を満たすものが
最も確実な価値あるものだと思います。